ミルフィーユはフランスで生まれたお菓子。
ミルはフランス語で「千」という意味のmille。
フィーユは「葉」の意味を持つfeuille。
ミルフィーユ(Mille- feuille)は「千枚の葉っぱ」という意味になります。
葉のようにパイ生地を何層にも重ねてその間にクリームなどを挟んで作られるのでこのような名前が付けられたと言われています。
材料(6個分)
グラニュー糖わしゃっとひとにぎり程
粉糖適量
牛乳415g
バニラビーンズペースト ティースプーン1/2杯
卵黄(Mサイズ)5個分
グラニュー糖90g
無塩バター80g
バニラエッセンス3滴
後入れ用牛乳小さじ1~大さじ1/2
薄力粉(ソフィーチェ)35g
フィリング用とトッピング用の苺適量
作り方
生地
1 薄力粉と強力粉をボウルに入れ、よく冷えたバターを加え、両手で擦り合わせてバターと馴染ませる。
2 別の容器で☆を合わせてよく混ぜ溶かしたら、少量残して2に回し入れ、手でざっと混ぜる。
3 水を加えて捏ね、耳たぶ程の固さになればOKです。
4 冷蔵庫で30分程冷やし引き締める。
5 生地を麺棒で叩き伸ばしやすくしたら30cm×30cm角(厚さ2.5~3mm程)に伸ばす。
6 表面全体にフォークで穴をあけ、ラップを被せて冷蔵庫で30分寝かせる。
7 生地の表面にグラニュー糖をまんべんなく振り、210度に予熱したオーブンに入れ、15分焼く。
8生地をひっくり返えし、さらに10分焼く。
9焼き上がったら、表面に茶漉しで粉糖を振る。
10 220度に上げたオーブンで5~7分程焼き、粉糖を溶かしキャラメリゼして艶を出す。
11冷めたら端をまっすぐ切り落とし、3等分に切る。
カスタードクリーム
1鍋に牛乳とバニラビーンズペースト、砂糖の1/3を加え沸騰直前まで温める。
2ボウルに卵黄と残りの砂糖を全て加え泡立て器でよく混ぜ溶かしたら、薄力粉を加えよく混ぜる。
3牛乳を少しずつ加えながらよく混ぜ、鍋に入れる。
4鍋を強火にかけ焦げ付かないように混ぜながら炊き上げる。
5垂らすとスーっとなめらかに落ちるまで炊き上げたら火から下ろしバター20gを加え予熱でよく溶かし混ぜる。
6冷蔵庫でよく冷やす。
7レンジで溶かしたバター60gを鍋に少しずつ加えよく練り混ぜ、バニラエッセンスも加え混ぜる。
8ぼってりしたなめらかなカスタードになったら直径1.5cmの口金を付けたしぼり袋に入れる。
9パイ生地にカスタードを絞り出す。
10さらに上にもう一枚のパイを乗せ、同様にカスタード絞りすことを繰り返す。