レアチーズケーキの特徴・作り方

レアチーズケーキの特徴・作り方

 

レアチーズケーキとは

火を通さず、クリームチーズなどに生クリームを混ぜ合わせたものを冷やし固めたものであり、クッキーを砕いて作ったクラスト生地を下に敷くこともある。あるいはフィリングだけをババロアやムースのようにグラスに盛る「グラス・チーズケーキ」もある。近年はガーゼで包んで販売するものが登場している。

 

バニラ、チョコレート、ヨーグルトなど風味などさまざまな味付けがされることがあり、フルーツ、特にイチゴやブルーベリーのトッピングが乗ることも多い。

 

ゼラチンで凝固させることが多いが、寒天を使ったり、あるいはクリームチーズ自体やホイップクリームの固さだけで仕上げる場合もある。口どけを最大限に高めるためレモンの酸によってチーズのタンパク質を凝固させる方法もある。この場合はレモンのさわやかな風味が増す。

 

 

基本的なレアチーズケーキの作り方

 

材料(直径18㎝丸型)
クリームチーズ200~250g
生クリーム(乳脂肪分が高ければより濃厚)200cc
水切りヨーグルト(450gを水切りすると200g強になります)200g
上白糖60g
レモン汁大さじ1
ゼラチン7g
ゼラチン用水大さじ2
グラハムビスケット100g
バター(あれば無塩)50g
牛乳大さじ2

 

 

 

作り方
1ヨーグルトを水切りする。

 

2ゼラチンはゼラチン用の水大さじ2でふやかす。ゼラチン用に生クリームを少し取っておく。

 

3ビスケットを細かく砕き、溶かしバターを入れよく混ぜる。牛乳を加えてもよい。

 

4型に砕きビスケットを敷きつめる。コップなどでギュッと押し付ける。冷蔵庫で冷やす。

 

5クリームチーズを耐熱ボールに入れラップをし700wで約15秒。一度取り出しひっくり返してさらに約15秒。

 

6クリームチーズに砂糖を加えクリーム状になるまで混ぜる。

 

7水切りヨーグルト・残りの生クリーム・レモン汁を入れよく混ぜる。

 

8ゼラチン用の生クリームをゼラチンに入れレンジで沸騰寸前まで溶かす。

 

9ゼラチンをクリームチーズに入れて混ぜる。

 

10冷やしておいた台に流し込みラップをして冷蔵庫で2時間以上冷やす。

 

11固まったら、型を取って完成。